花北地区コミュニティ協議会概要と構成区域
花北地区の概要
○名称: 花北地区コミュニティ協議会
○設立: 平成19年6月23日
○所在: 花巻市四日町一丁目1番27号 花北振興センター内
花北地区は、市の中心市街地の北部に位置します。
この地域は、花巻城代を務めた北秀愛(ひでちか)・北信愛(のぶちか、後に松斎)父子が、文禄・慶長年間(1593~1613)に四日町・一日市町・川口町(現在の上町、里川口町)を開き、町づくりを進めたところであります。町の南北に奥州街道が走り、街道付近には瑞興寺、雄山寺、妙円寺、順覚寺、廣隆寺、自性院や坂本稲荷神社、愛宕神社(現 花巻神社)といった寺社が配置され、御仮屋(参勤交替等の宿)、制札場(せいさつば)、代官所、西御蔵などの藩の施設や商家が立ち並び賑わっていました。
明治22年(1889)町村制の施行により、それまでの「花巻村」に小舟渡(高木村の一部)を含めて「花巻町」が発足し、ほぼ現在の花北地区の形になりました。
近年、花巻市の土地区画整理事業により、桜台や星が丘、本舘地区が新市街地として整備され、同時に四日町北、下幅地区も組合施行による整備がなされ、良好な住宅地として発展してきました。
花北地区は、11行政区で構成され、4,300世帯、本市の人口の約1割に相当する9,600人余が居住しており、歴史と伝統ある地域と発展目覚しい新興住宅地の中で、地域住民の弛まぬ努力により、まちづくりが進められてきました。
構成区域
花北地区コミュニティ協議会を構成する行政区は、
浅沢、星が丘一丁目、四日町一丁目一区、四日町一丁目二区、四日町二丁目、四日町三丁目、一日市、愛宕町、桜台、坂本町、小舟渡の11行政区です。
令和6年3月末現在の行政区ごとの人口と世帯数一覧
(下段のかっこ内数字は令和5年9月末のデータ)
No | 行政区名 | 男 | 女 | 計 | 世帯数 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 浅沢 | 858 (867) | 883 (893) | 1,741 (1,760) | 680 (689) |
2 | 星が丘一丁目 | 546 (565) | 597 (603) | 1,143 (1,168) | 535 (536) |
3 | 四日町一丁目一区 | 75 (70) | 94 (93) | 169 (163) | 80 (77) |
4 | 四日町一丁目二区 | 440 (454) | 460 (480) | 900 (934) | 415 (424) |
5 | 四日町二丁目 | 182 (188) | 200 (209) | 382 (397) | 176 (180) |
6 | 四日町三丁目 | 626 (622) | 656 (644) | 1,282 (1,266) | 589 (579) |
7 | 一日市 | 52 (53) | 63 (64) | 115 (117) | 57 (57) |
8 | 愛宕町 | 166 (173) | 160 (159) | 326 (332) | 183 (184) |
9 | 桜台 | 679 (688) | 772 (773) | 1,451 (1,461) | 692 (686) |
10 | 坂本町 | 87 (86) | 95 (101) | 182 (187) | 94 (95) |
11 | 小舟渡 | 839 (861) | 958 (963) | 1,797 (1,824) | 819 (823) |
合計 | 4,550 (4,652) | 4,938 (4,989) | 9,488 (9,641) | 4,320 (4,323) |