■■案内板■■ ≪鳥海神社 由緒≫
【所在地:浅沢103-1】
一、祭神
豊受姫大神
二、例祭日 九月七日
三、由緒
神社は明治初年の創立といわれています。御神体は、文字から推し量ると、山形県鳥海山神社から分神勧請し、寛政十二年に建立したものと思われます。
以来、地域の氏神として、川原町および四日町の人々の篤い信仰をうけ現在に至っております。
折に触れ、仏像や扁額など多彩な奉納を受け、講中の石碑等も建立され今日まで地域の人々のつながりのよりどころとなってきました。
主な文化財
一、仏像 (厨子薬師如来像)
昭和十三年九月八日
仏師 下似内 高橋源次郎
一、鰐口 (直径 24.5cm)
嘉永五年 花巻講中より奉納
一、扁額 (日露戦争の戦勝記念)
明治三十七年十二月
地域の貯蓄講より奉納
-------------------- ≪掲載されている史跡名所≫ --------------------
- [1] 鳥海神社『神社は明治初年の創立といわれています。御神体は・・・』
- [2] 本館遺跡標柱『縄文晩期中頃の遺跡で、縄文土器や石器などが見つかって・・・』
- [3] 坂本稲荷神社『昔、花巻の坂の下町(現坂本町)の高台に四日町広隆寺の末寺である・・・』
- [4] 八幡寺跡『八幡寺は南部氏が和賀・稗貫・志和の三都を領地として安堵された時・・・』
- [5] 八幡宮碑『小舟渡八幡宮のおこりは、康平 年間(一〇五八~一〇六五)に 源頼義が・・・』
- [6] 浅沢稲荷神社『当社は、大正十四年十一月十九日に高橋喜六氏(四日町)の氏神として・・・』
- [7] わが町昔と今『昭和13年頃この地域は、馬検場という建物があり、牛・馬のセリ等が・・・』
- [8] 北上川河道の跡『江戸時代の中期以後、ここは北上川の河道であった。即ち川は・・・』
- [9] 花巻城下町発祥の地『花巻の町づくりは、「内史略前五」(『岩手史叢第一巻』)に・・・』
- [10] 奥州街道跡『江戸時代、ここを東海道等五街道の一つ、奥州街道(奥州道中)が通って・・・』
- [11] イギリス海岸
- [12] 北上川顕彰碑
- [13] 銀河鉄道壁画